地震、豪雨、台風、停電、大雪――。
日本に住んでいる以上、「災害はいつか来るもの」ではなく、**「いつ起きてもおかしくないもの」**です。
私は防災士として防災知識の普及に携わりながら、現役救急救命士として19年以上救急現場で活動しています。
災害現場や大規模停電、豪雪、風水害などを見てきた中で感じるのは、
「備えていた人と備えていなかった人の差は本当に大きい」
ということです。
実際に災害が起きると、
- 水がない
- トイレが使えない
- スマホが充電できない
- 食べ物がない
- 情報が入らない
こうした問題が一気に発生します。
そこで今回は、
防災士・現役救急救命士の視点から、本当に役立つ防災グッズ10選
を紹介します。
「適正利用」への誤解や、
「様子見して後悔した事例」があります。
▶ 救急車の適正利用と「迷ったら119番通報」
▶ 救急車を呼んでいいのに“呼ばなかった人”が後悔した実例
なぜ防災グッズが必要なのか?

災害時はすぐに支援物資が届くとは限りません。
広島県も最低3日分の備蓄を推奨しており、飲料水は1人1日3Lが目安とされています。
また、災害発生直後の72時間は人命救助活動が優先されるため、自力で生活する準備が重要です。
つまり、
「救助を待つ」ではなく「数日間は自分で生き抜く」
という考え方が重要です。
防災グッズ選びで失敗する人の特徴
よくある失敗があります。
とりあえず安いセットを買う
実はこれが危険です。
防災セットの中には、
- ライトが暗い
- モバイル充電性能が弱い
- 食料が少ない
- トイレが不足
という商品もあります。
防災用品は
「数」より質」
です。
1位 防災リュック
災害発生時、
まず最初に必要になるのが防災リュックです。
おすすめは
アイリスオーヤマ BRS-33 防災リュックセット 33点 ブラック
災害時に必要な基本装備がまとまっています。
特に初心者は、
「何を揃えればいいかわからない」
という状態になりやすいため、
まずは防災リュックを用意することをおすすめします。
おすすめ商品
アイリスオーヤマ BRS-33 防災リュックセット 33点 ブラック
33点入りの防災リュックセット、コンパクトで便利。
¥1,827•13点セットの防災バッグ、手頃な価格で備えやすい。
2位 非常用トイレ
災害時に最も困るのは食料ではありません。
実は
トイレ問題
です。
避難所でも深刻な問題になります。
トイレ不足によって、
- 脱水
- 便秘
- 感染症
につながることがあります。
おすすめ商品
家族4人なら最低でも100回分以上を推奨します。
3位 保存水
人間は水がなければ生きられません。
防災備蓄の基本は
1人1日3L×3日以上
です。
4人家族なら最低36L。
可能であれば7日分を目標にしましょう。
4位 非常食
災害時はコンビニもスーパーも営業できない可能性があります。
そのため、
- アルファ米
- 缶詰
- 栄養補助食品
を備蓄しておくことが重要です。
おすすめ商品
ポイントは
「普段から食べ慣れているもの」
を選ぶことです。
5位 ポータブル電源
近年、
最も重要性が上がっている防災用品です。
停電すると、
- スマホ
- Wi-Fi
- 冷蔵庫
- 医療機器
が使えなくなります。
特に寒冷地の長野県では重要です。
おすすめ商品
容量も大きく、
停電時の安心感が大きいです。
ポータブル電源は本当に必要?
私はかなり重要だと思います。
能登半島地震でも長期停電が問題となりました。
スマホが使えるだけで、
- 安否確認
- 情報収集
- 救助要請
が可能になります。
6位 モバイルバッテリー
ポータブル電源までは買えなくても、
最低限モバイルバッテリーは必要です。
広島県もモバイルバッテリーを防災用品として推奨しています。
おすすめ商品
20000mAhあれば安心感があります。
7位 LEDライト
夜間の停電は想像以上に危険です。
特に
- 階段
- ガラス片
- 倒壊物
が見えなくなります。
ライト選びのポイント
- LED
- 防水
- 長時間使用可能
この3点が重要です。
8位 救急セット
現役救急救命士として断言します。
災害時は軽傷者が非常に多いです。
例えば
- 擦り傷
- 切り傷
- 靴擦れ
- 転倒
など。
入れておきたいもの
- 絆創膏
- ガーゼ
- 包帯
- 消毒用品
- 常備薬
広島県も救急セットを推奨しています。
9位 防寒具・アルミブランケット
災害は冬にも起きます。
夜間は想像以上に冷えます。
広島県もアルミブランケットの備蓄を推奨しています。
特に必要な人
- 子ども
- 高齢者
- 持病がある人
10位 携帯ラジオ
スマホが圏外になった場合、
最後の情報源になることがあります。
広島県も携帯ラジオを推奨しています。
子どもがいる家庭は追加で必要
子育て世帯はさらに準備が必要です。
例えば
- おむつ
- ミルク
- 離乳食
- おしりふき
など。
災害時は普段通りの物資供給が期待できません。
防災士として伝えたいこと

防災グッズは、
「持っているだけ」
では意味がありません。
重要なのは、
- どこに置くか
- 家族が把握しているか
- 実際に使えるか
です。
災害は忘れた頃に来ます。
しかし備えは、
今日からできます。
まとめ

防災士・現役救急救命士として本当におすすめする防災グッズ10選は以下の通りです。
- 防災リュック
- 非常用トイレ
- 保存水
- 非常食
- ポータブル電源
- モバイルバッテリー
- LEDライト
- 救急セット
- アルミブランケット
- 携帯ラジオ
特におすすめなのは以下の製品です。
アイリスオーヤマ BRS-33 防災リュックセット 33点 ブラック
防災備蓄に便利な33点セットのリュック。
高容量で持ち運びやすいポータブル電源。
長期保存可能な非常食10食セット。
携帯トイレで災害時の安心を確保。
大容量モバイルバッテリーで長時間充電可能。
防災は「いつかやる」ではなく、「今日やる」が正解です。
家族を守れるのは、災害発生後ではなく、災害発生前の準備です。
「適正利用」への誤解や、
「様子見して後悔した事例」があります。
▶ 救急車の適正利用と「迷ったら119番通報」
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